2020年の秋から兵庫県丹波市春日町にある県立氷上高等学校の生徒対象に、「丹波産ブルーベリーを使ったお土産品をつくろう!」をテーマにした授業をおこないました。
その後、生徒10名により結成された「丹の商班」のメンバーが、地元企業の方々と共に「課題研究」の実践として商品開発に取り組みました。
商品の企画から試作、販売までに取り組み、試行錯誤の末、1年をかけて「ブルーベリードレッシング」「のんじぇ丹波ブルーベリー味(飲むヨーグルト)」「ブルーベリー染色マスク」の3つの丹波産ブルーベリーを使った商品が誕生しました。
11月20日には同校の文化祭で、11月23日には兵庫県丹波市春日町にある「道の駅おばあちゃんの里」で販売したところ、完売した商品もありました。
商品開発に取り組んだ生徒は「自分が作った商品が売れたとき、とても嬉しかった。自分たちが作った商品を欲しいと言ってくださるお客様に出会ったときに喜びを感じました。白衣やエプロンがブルーベリー色になるまで、放課後も取り組んで頑張ったかいがあった!」と笑顔で話してくれました。
企画から販売まですべてに携わり取り組んだ生徒達のこれからの活躍にも期待が膨らみます。
現在ブルーベリー染色マスクは、 兵庫県丹波市にあるレストラン「無鹿リゾート」にて販売中です。
無鹿リゾートWEBサイト:http://hayama.main.jp/musica/
※ご購入希望の方、お問い合わせは無鹿リゾートへお願いいたします。
<過去の授業の様子は社会貢献活動ブルーベリーリボンサイトへ>
https://www.blueberryribbon.jp/blank-4