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ブルーベリーの直売もあり!家族みんなでブルーベリー狩りを楽しめる「大内農園」

家族で楽しめるブルーベリー狩り大内農園

丹波産ブルーベリーを自分の手で摘み取って食べることのできる、ブルーベリー狩り農園を紹介しています。
今回は、兵庫県丹波市青垣町にある「大内農園」をご紹介します。

大内農園のブルーベリー狩り情報

【開園期間】7月下旬~8月下旬
※詳しい開園日は大内農園へお問い合わせください

料金】
大人(高校生以上)30分1,000円(1人)・1パックのお土産付き 
子ども(小・中学生)30分700円(1人)・1パックのお土産付き

【予約・お問い合せ】080-1415-8500
※地図など詳細は記事の最後に掲載しています

わが子のように愛情をかけて育てるブルーベリー

丹波市の中でも自然豊かで、パラグライダーや川遊び、アマゴのつかみ取りなど自然と触れあえる遊びが人気の青垣町。そんな青垣町にて、約16年前からブルーベリーの栽培を始められた「大内農園」

ブルーベリーが元気に育っている大内農園内の様子
ブルーベリーが元気に育っている農園内の様子

はじめは農園オーナーの大内明子(おおうち あきこ)さんの趣味で苗木を5本購入して育てておられました。

その後すぐに知り合いから「丹波ブルーベリー研究会」を紹介してもらい、現会長の山本 一(やまもと はじめ)さんより、レクチャーを受けながら150本の苗木を購入し、会社員として働きながら栽培に取り組まれました。

大内さんが手塩にかけて育てるブルーベリー
大内さんが手塩にかけて育てるブルーベリー

「最初は育て方が分からず枯れることもあったし、仕事へ行く前と帰った後にお世話をしていたので大変でしたが、ブルーベリーは手をかけるとその分甘い実をつけてくれたり、大きくなったりと応えてくれるので、とてもかわいいです。反抗期もないですしね!」とブルーベリーへの想いを笑顔でお話ししてくださいました。

育てる喜びを感じさせてくれたという大内さんのブルーベリー
育てる喜びを感じさせてくれたという大内さんのブルーベリー

毎朝5時に農園に来て「今日の調子はどう?元気?大きく甘く育ってね。」などと話しかけているという大内さん。大内農園のブルーベリーのおいしさはその愛情が秘密なのかもしれません。

家族みんなで見つけて楽しむ!お気に入りのブルーベリーの木

大内農園で摘み取りができるブルーベリーは、ハイブッシュ系、ラビットアイ系のブルーベリー。すべて無農薬栽培なので、安心して食べることができます。

農園に入ると外から見るよりもぎっしりとブルーベリーが植わっていて、どのブルーベリーから食べようかとワクワクします。

ブルーベリーのジャングルのように生い茂る大内農園のブルーベリー
ブルーベリーのジャングルを冒険しているかのようにブルーベリー狩りを楽しめる

大内さんにおすすめのブルーベリーをお聞きしたところ、「それぞれの好みですが、私はフェスティバルという品種が好きです。もうそればかり植えたらよかったと思うほど、甘くてどの実を食べてもハズレが無いと感じています。」と教えてくださいました。

大内農園へ来たら味わってほしい品種「フェスティバル」
大内農園へ来たら味わってほしい品種「フェスティバル」

おすすめのフェスティバルを摘み取って食べると確かに甘い!みずみずしく、香りもいい。取材した私もすっかり虜になってしまったブルーベリーでした。

次に案内してもらったのは、一段と紫色が濃いブルーベリーの木

「この木は子どもたちに人気なんですよ、ブルーベリーのガムの味がする~と毎年このブルーベリーを楽しみにしている子もいます。」と大内さん。

子どもたちに一番人気のブルーベリー
子どもたちに一番人気のブルーベリー

食べてみると、とっても味が濃い。なるほど確かに子どもたちが言うように、ブルーベリーのガムのように甘酸っぱくて、その表現に納得しました。
皆さんはどう感じるでしょうか、ぜひこの色の濃いブルーベリーも試してみてくださいね。

大内農園さんには、お盆の時期になると京阪神に嫁いだり、仕事に出た方が里帰りして、来園されることが多いそう。

ブルーベリー狩りを楽しむ子どもふたり
小さな子どもさんもブルーベリー狩りをめいっぱい楽しめる。

家族それぞれでお気に入りの味のブルーベリーを見つけて「こっちがおいしいよ」「この木のほうが甘いよ」とみんなでワイワイ楽しまれる姿でにぎわいます。

笑顔を呼ぶ黄色いバケツ?大内農園のブルーベリー狩りアイテム

大内農園では、黄色いバケツに摘み取ったブルーベリーを入れていきます。

「なぜか子どもたちがそれを頭にかぶって農園に入っていくんですよ、その姿がとても微笑ましいです」と写真をみせてくださいました。

黄色いバケツをかぶってブルーベリー狩りを楽しむ子ども
思わずみんな笑顔になってしまう、黄色いバケツを被った後ろ姿(大内農園さんのInstagramのアイコンにもなっています。)

黄色いバケツでたくさんブルーベリーを摘んで、旬の味をたっぷり味わってみてくださいね。

夢中でブルーベリーを食べる子どもたち
夢中でブルーベリーを食べる子どもたち

ブルーベリーの直売もスタート!無添加手作りジャムも買えます!

今年から、ブルーベリー狩りに加えて、農園の前にある休憩所にて「ブルーベリーの直売」もスタートされています。
ブルーベリー狩りではなく、ブルーベリーだけ購入したいという方も大歓迎。

大内さんが長年の経験で培った「選定する目」で選んだ、一番おいしい状態のブルーベリーをカップに詰めて販売してくれます。

かわいいブルーベリーのスタンプが目印の大内農園ブルーベリー
かわいいブルーベリーのスタンプが目印の大内農園ブルーベリー

また、手作りの無添加ジャムも販売されています。丹波のお土産としてもピッタリです。

ブルーベリー狩りは1パックのお土産付き。家に帰ってからよく冷やして食べるのがおすすめだそう。お土産付きのブルーベリー狩りも嬉しいですね。

大内農園からのメッセージ

農園の空を見上げると、タイミングが合えばパラグライダーで気持ちよく大空を舞う方の姿が見えます。なんだかその光景に癒されるという方も多いです。ブルーベリーを食べながら、ゆっくりと農園や休憩所でリフレッシュしてください。ぜひ一度足をお運びくださいね、お待ちしております。

大内農園オーナーの大内明子(おおうち あきこ)さん
大内農園オーナーの大内明子(おおうち あきこ)さん

大内農園基本情報

【開園期間】
7月下旬~8月下旬
※詳しい開園日は大内農園へお問い合わせください
※新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、マスクの着用をお願いいたします。 また、入場は1家族ずつとさせていただいております、予めご了承ください。


【料金】
大人(高校生以上)30分1,000円(1人)・1パックのお土産付き 
子ども(小・中学生)30分700円(1人)・1パックのお土産付き
小学生未満:無料

【予約・お問い合せ】
080-1415-8500

【代表者】
大内 明子(おおうち あきこ)

【住所】
兵庫県丹波市青垣町小倉157-1

【SNS】Instagram

【地図】

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