TOPページに戻る

8月のブルーベリー栽培と管理方法

ブルーベリーのある生活編集部より、月ごとのブルーベリーの栽培・管理方法をお届けいたします。

8月のブルーベリーの様子

8月は1年を通して最も高温となり、降水量も少なく真夏の太陽が照りつける乾燥した季節で、ブルーベリーの収穫期も終盤を迎えます。この時期に成熟期を迎えるのがラビットアイ系のブルーベリーで9月上旬ごろまで続きます。

ラビットアイ
ラビットアイ
摘み取りの様子

ブルーベリーの管理方法

果実の収穫

8月~9月にかけて収穫期を迎えるラビットアイ系の特徴は、果実が熟す前に、白色の飼いウサギの目のような美しいピンク色に色づくところから名付けられました。

樹勢が強く成長も速く野性味あふれた系統で育てやすく、果実の大きさは小さめで甘みが強いのが特徴です。また、耐暑・耐乾性にも優れていることから、関東以南の地域での栽培に向いています。

ラビットアイ系1本の樹で収穫できる量は、品種により違いますが、以下が目安となります。

●3年生樹:200g~400g 
●4年生樹:600g~1㎏ 
●5年生樹:2㎏~5㎏ 
●6年生樹以降:4~8㎏

豊産性の品種ならば10㎏に至るものもあり、ハイブッシュ系の約2倍以上の収穫ができるものもある。
ただし、鉢植えの場合は、3割減の収穫量となる。

ハイブッシュ系の収穫量については、7月の育て方
【6月のブルーベリー栽培・管理方法」<果実の収穫>で記述した7つのポイント(注意する点)※1を補完する内容】をご覧ください。

あわせて、果実を収穫する際に注文する事をまとめてある
【果実の収穫で注意する7つのポイント(注意する点)】もご覧ください。

水やり

気温は高温となり降水量も少なく真夏の太陽が照りつけ土の乾燥が進む8月は、たっぷりと水やりをして土の乾燥を防ぎます。

特に鉢植えの場合、乾燥が激しいため1日2回(朝・夕)しっかりと水やりをしましょう。

除草

芽を出してきた雑草は若いうちに抜き取ります。

※週に1~2度はブルーベリーの樹生育の様子を鑑賞して、水やり・除草・病害虫防除を心がけましょう。

病害虫対策

枝・葉・果実などをよく観察して見つけ次第部分ごと除去して捕殺します。

礼肥と夏剪定

8月になると樹の成長も緩やかになり、来年に向けて栄養を貯め込む時期になり、収穫を終えた樹には礼肥(肥料)を施します。礼肥に使用する肥料については、「わかさ生活|世界の素材発見ブルーベリーの育て方」施肥をご覧ください。

堆肥 | ブルーベリーの育て方|わかさ生活 世界の素材発見
ブルーベリーの栽培をお家で楽しむときのブルーベリーの「施肥(せひ)」のポイントを紹介します。施肥(せひ)は、樹の成長を促すために肥料を施し、樹に吸収されたり、土壌から流れ出た肥料の栄養分を補給することです。どのように肥料を与えれば良いか施肥に関する豆知識をお伝えします。

また8月末~9月にかけて、不要な枝を切り、枝などの栄養成長と結実の生殖成長のバランスを保つ目的で夏剪定を行います。

剪定方法は、冬剪定と大きく変わらず、幼木(1~2年)は、花芽を制限して樹の消耗を抑えることで樹を大きくするようにし、成木(3~4年以降)は、収穫が終わった枝や枯れ枝、込み合った枝(内側や下向きに伸びている枝・交差した枝・シュート・サッカー)を切り取り除きます。

詳しくは「わかさ生活|世界の素材発見ブルーベリーの育て方」剪定をご覧ください。

剪定 | ブルーベリーの育て方|わかさ生活 世界の素材発見
ブルーベリーの栽培をお家で楽しむときのブルーベリーの「剪定」のポイントを紹介します。剪定とは、枝を切って樹形を整えることです。日光の投射や通風を良好にし、果実の品質を保ちます。鉢植え剪定のポイントをお伝えします。
込み入った枝、果実がなった枝、内側や真上に伸びている枝等を剪定している様子
込み入った枝、果実がなった枝、内側や真上に伸びている枝等を剪定している様子
タイトルとURLをコピーしました